おおくわ一本丸より
長く暑い日も少しここのところ落ち着きました。
今年は例年より
気候のせいか分かりませんが期待していた種親が
残念ながら相当数死んでしまいました。
オオクワガタは
長くて約4〜5年は生きるものと思われますが
私の経験で最長なのはやはり羽化後4年です。
それだけ一緒に暮らしていると当然ながら情が強く出ます。
「よく生きてくれた
たくさんのオオクワガタとの楽しみを与えてくれた」
と思います。
国産カブト虫は一年一化で
春に羽化して秋にかけて命を全うします。
大きくてまるくて
まんまるな目で
仕草などとても可愛いく
たくさんのエサを食べて
卵もかなり産みます。
産卵マットや飼育マットは
色々な材のミックスで市販されています。
それは
花栽培にも共通します。
発酵時に熱がでたり発酵臭が発生します。
化学的なものだとそれほど変化は無いのですが
有機質なものは
どれもメリットが多い分リスクも付き物です。
おおくわ一本丸での
カブト虫のマットは
オリジナルでやはりマットを更に混合して仕上げ
一頭一頭に分けて個別の瓶で飼育し羽化させます。
それでも個体差があり性格から形も違います。
看板血統の名は「太」です。
大きくて利かん坊です。
それだけに生命力も強いのでしょう。
しかし
あくまで一年一化です。
故
大切に出来る限りベストを追求してクワガタ カブト虫を大切に
したいものだと痛感しています。
国産カブト クワガタで飼育方法や材選びなどのご相談はお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。
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